Time Traveller

Photo Diary of Woodpecker after November, 2025!

2025年11月以降の私の写真日記です。

My Recent Photos after November, 2025.


     帯広の秋の景色



私の投稿はテーマごと、期間ごとに分けられています。左のサイドバーから飛んでください。
My articles are sorted according to the subjects and period. Please jump from the left side bar.


  

"For the contents before October 31, 2025, just click this line.
2025年10月31日以前の写真はここをクリックしてください。"



2025年10月28日以降の記事のリスト

List of articles after October 28, 2025 are shown here.



1406

十勝ヒルズの訪問と帯広の森で温度ロガーの回収。
Visiting Tokachi Hills Garden and collecting temperature loggers in the forest of Obihiro.

October 28, 2025
1407

帯広の森での2024年11月から2025年10月までの気温と地温の変化および清流地区の気温・地温との比較。
Change in air temperature and underground temperature in the forest of Obihiro, and the comparison with those in Seiryu area.

October 29, 2025
1408

畜大往復の道上の秋の景色。
Autumn sceneries on the way to and from OUAVM.

October 30, 2025
1409

暴風雨の後の秋の景色。
Autumn sceneries after the rainstorm.

November 2, 2025
1410

札内ガーデン温泉、十勝エコロジーパーク、真鍋庭園を巡る紅葉狩り。
Admiring autumn colors at Satsunai Garden Spa, Tokachi Ecology Park, and Manabe Garden.

November 3, 2025
1411

卒業生さん家族の訪問。
Visit of a family of graduate lady student.

November 4, 2025
1412

紅葉、黄葉、落葉の進行。
Progress in turning autumn colors and falling leaves.

November 7, 2025
1413

帯広の森でエゾリスの会の温度ロガーの表示板を更新し、もりの山から日高山脈と大雪の山々を眺めました。
Renewing the indication board of temperature loggers at the activity site of "Ezorisu no kai" and viewing the mountains of Hidaka and Taisetsu from the top of "Morinoyama" observatory mound.

November 8, 2025
1414

エゾリスの会で池の周りの環境整備。
Maintenance of the field environment around a pond by Ezorisunokai.

November 9, 2025
1415

とかち・市民「環境交流会」でのエゾリスの会の展示の設営と当日の様子。
Preparation of the exhibition of Ezorisunokai at the "Meeting of exchanging environmental informations by the citizens of Tokachi" and the scenes on the day.

November 14-15, 2025
1416

はぐくーむでの大原雅北大名誉教授によるエンレイソウ属植物の生活史に関する講演会に参加して
Attending the lecture on the life history of Trillium species by Prof. Oohara at "Hagukumu", Obihiro.

November 15, 2025
1417

売買川の堤防「サケのふるさと公園」まで散歩。
Walking to "Sakeno-Furusato (home of salmon)" park at the bank of Urikai river.

November 16, 2025
1418

冬支度。
Preparing for winter.

November 19, 2025

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十勝ヒルズの訪問と帯広の森で温度ロガーの回収。
Visiting Tokachi Hills Garden and collecting temperature loggers in the forest of Obihiro.



  10月28日の午後は冬季閉園間近の「十勝ヒルズ」に行きました。 十勝ヒルズは標高が高く気温が低いため、紅葉も終盤になっていました。 背の低い草本類も刈り取ってありました。
  その後気温・地温測定記録ロガーのデータ読み出しと電池交換のため帯広の森のエゾリスの会集合地点に行きました。 データの読み出しはウィンドウズのパソコンでしか行うことができません。Sony VAIOが一昨年壊れてしまったので、まだ生き残っているFujitsu のWindows 7 パソコンで作業しました。無事に読み出すことができました。



十勝ヒルズ


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駐車場とショップ入口の間のベニカエデ。(上・下)


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ショップ入口付近のヤマモミジ(上)、ガーデントイレに向かう道の南側の紅葉。樹種不明。(下)


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ガーデントイレに向かう道の南側の紅葉。樹種不明。(上)、スカイミラー北側のヤマモミジ。(下)


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スカイミラーのシラカバ。(上)、シラカバ。(下)


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スモークツリー。(上)、ヤマモミジ。(下)


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ヤマモミジ。(上)、ヤマモミジ。(下)


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ヤマボウシの実。(上)、シデコブシの冬芽。(下)


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トンボ池。(上)、トチノキ。(下)


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ノコギリソウ。(上)、ハマナス。(下)


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ヤマモミジ。(上・下)


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ヤマモミジ。(上)、オオバボダイジュ。(下)


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古いトラクターとパンプキンマン。(上)、スカイミラー前の置物。(下)


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スカイミラーとヤマモミジ。(上)、ガーデントイレに向かう道の南側の紅葉。樹種不明。(下)


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前の写真の木の落ち葉。(上・下)


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ヤマモミジの葉。(上)、刈られたビートの葉。(下)


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ビートの葉を刈るトラクター。(上・下)



帯広の森、温度データの読み出し


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エゾリスの会集合地点付近。(上・下)


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エゾリスの会集合地点付近。(上・下)


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Fujitsu のWindows 7 パソコン。(上)、温度ロガー。「おんどとり」。(下)



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帯広の森での2024年11月から2025年10月までの気温と地温の変化および清流地区の気温・地温との比較。
Change in air temperature and underground temperature in the forest of Obihiro, and the comparison with those in Seiryu area.



  2024年11月から2025年10月までのエゾリスの会集合地点における気温と地温(10, 20, 30 cm深)の変化をグラフにしました。図の中で、ピンク色は気温、黄色は10cm深の地温、青は20cm深の地温、橙色は30cm深の地温を示しています。2024年11月から2025年10月までのグラフ上にはエゾリスの会の活動内容をそれぞれ該当の日の上に記入してあります。
  またエゾリスの会集合地点と清流地区(札内川西側の沖積平野)における気温と20cm深の地温の比較も行いました。これらのグラフでは、ピンク色がエゾリスの会集合地点、黄色が清流地区を示しています。 詳しくは各図の説明をご覧ください。



帯広の森での2024年11月から2025年10月までの気温と地温の変化


EZRS-2024-Nov-Dec2

図1. 2024年11月と12月における気温と地温の変化。
ピンク:気温、黄色:10cm地温、青色:20cm地温、橙色:30cm地温


EZRS-2025-Jan-Feb2

図2. 2025年1月と2月における気温と地温の変化。
2月4日から9日までは記録的な大雪で熱電対センサーの先端が雪に覆われたため気温の変化が少なくなった。2月9日に里山(間伐)の活動があり、その際に気温センサーの周りの雪を払ったため、その後の記録は正常に行われた。 ピンク:気温、黄色:10cm地温、青色:20cm地温、橙色:30cm地温


EZRS-2025-Mar-Apr2

図3. 2025年3月と4月における気温と地温の変化。
ピンク:気温、黄色:10cm地温、青色:20cm地温、橙色:30cm地温


EZRS-2025-Apr

図4. 2025年4月における気温と地温の変化。
ピンク:気温、黄色:10cm地温、青色:20cm地温、橙色:30cm地温


EZRS-2025-May

図5. 2025年5月における気温と地温の変化。
ピンク:気温、黄色:10cm地温、青色:20cm地温、橙色:30cm地温


EZRS-2025-June

図6. 2025年6月における気温と地温の変化。
ピンク:気温、黄色:10cm地温、青色:20cm地温、橙色:30cm地温


EZRS-2025-July

図7. 2025年7月における気温と地温の変化。
ピンク:気温、黄色:10cm地温、青色:20cm地温、橙色:30cm地温


EZRS-2025-Aug

図8. 2025年8月における気温と地温の変化。
ピンク:気温、黄色:10cm地温、青色:20cm地温、橙色:30cm地温


EZRS-2025-Sep

図9. 2025年9月における気温と地温の変化。
ピンク:気温、黄色:10cm地温、青色:20cm地温、橙色:30cm地温


EZRS-2025-Oct

図10. 2025年10月における気温と地温の変化。
ピンク:気温、黄色:10cm地温、青色:20cm地温、橙色:30cm地温



エゾリスの会集合地点と清流地区における気温と地温の比較


EZRS-SERY-2025-Air

図11. エゾリスの会と清流地区における2024年11月から2025年10月までの気温の比較。
ピンク:エゾリスの会集合地点、黄色:清流地区
冬季(2025年1月から3月)においては清流地区の方が1日の最高最低気温の差が大きい。
夏季から秋季(2025年6月以降)においては清流地区の方が1日の最高気温が高い。


EZRS-SERY-Air-July-August

図12. エゾリスの会と清流地区における2025年7月1日から2025年9月1日までの気温の比較(拡大図)。
ピンク:エゾリスの会集合地点、黄色:清流地区
非常に高温になった2025年7月と8月においては清流地区の方が1日の最高気温が高い。夜間の気温は両地点であまり異ならない。


EZRS-SERY-2025-G20

図13. エゾリスの会と清流地区における2024年11月から2025年10月までの地温(深さ20cm)の比較。
ピンク:エゾリスの会集合地点、黄色:清流地区
冬季(2024年12月から2025年3月)においては清流地区の方が地温(深さ20cm)が低く、12月17日以降3月7日まで零下に達している。エゾリスの会の集合地点では地温が零下にならない。
2025年4月以降においては清流地区の方が地温(深さ20cm)が高い。



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畜大往復の道上の秋の景色。
Autumn sceneries on the way to and from OUAVM.



  昨日(10月29日)には帯広でも初雪が降り、今朝の気温は庭の温度計でマイナス5℃付近にまで下がったそうです。ブドウの葉もすっかり枯れて散り始めました。しかし日中の気温は上がったので、昼休みのミニバレーでは畜大まで自転車で往復しました。行きは急いでいたので西2線の道路工事現場を通り、帰りは農業高校の森と牧草地の間の道を通りました。
  今年はさまざまな種類の木(カシワ、ミズナラ、ナナカマド、マユミ、ハクウンボクなど)が実を付けませんでしたが、道路際でみかけたエゾノコリンゴはたわわに実をつけていました。ほとんど鳥に食べられていないということなので、一粒かじってみましたが、まだ酸っぱく渋かったです。太陽光発電パネル越しに見た芽室岳には少し雪が積もっていることがわかりました。帯広畜産大学内のヤマモミジやイタヤカエデの紅葉もピークに達していました。帰りに農業高校のカラマツ並木の道を通りましたが、カラマツの葉の色はこれから徐々に黄金色に移っていくようです。
  道路工事で現れた土壌断面中の土塊は百年記念館の学芸員さんが調べて下さいましたが、どうやら縄文時代の住居跡ではないようです。しかし、土塊の上の作土層が乱されていませんので、土塊が現代人によって人為的に作られたとしたら、かなり以前のことになると思います。



往路


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葉が枯れた庭のブドウの木。(上)、道沿いのエゾノコリンゴ。(下)


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雪が少し積もった芽室岳。(上)、道路工事によって現れた土壌断面と断面内の土塊。(下)


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畜大キャンパスのシラカバ並木。南からの眺め。(上)、2号館南の紅葉。(下)



復路


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畜大キャンパスのシラカバ並木。北からの眺め。(上)、畜大キャンパスのヤマモミジ。(下)


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イタヤカエデの落ち葉。(上)、農業高校キャンパス内のシラカバとカラマツの並木に挟まれた道。(下)


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農業高校キャンパス内のカラマツ並木。北からの眺め。(上)、南からの眺め。(下)


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帰路に見たエゾノコリンゴ。(上)、エゾノコリンゴの実。(下)


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エゾノコリンゴの実。(上)、清流地区のシラカバ並木。(下)


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清流緑地のハルニレとカシワ。(上)、清流緑地のミズナラとカシワ。(下)



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暴風雨の後の秋の景色。
Autumn sceneries after the rainstorm.



  11月1日は一日中暴風雨でした。十勝帯広ではJRも止まって孤立国状態になっていますが、とかち帯広空港では全ての便が離発着しました。家の向かい側のカシワの木の葉はつい最近まで緑色でしたがこの数日の間に褐色に変わりました。そこらじゅうで落ち葉が降り積もっています。今日も引き続き雨です。


午前


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家の向かい側のカシワ。(上)、葉が落ちた庭のブドウ。(下)


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家の庭に設置した気温・地温ロガー。(上・下)



午後


  午後から晴れたので2時半頃から機関庫の川公園とまなびの公園に散歩に行ってきました。公園は晴れ間を待ちかねていた子どもたちと犬の散歩をする人たちで賑わっていました。昨日の強風と雨でかなりの葉が散ったにも関わらず、ミズナラ、ヤマモミジ、カラマツなどの紅葉・黄葉を楽しむことができました。



清流緑地


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家の向かい側のカシワ。(上)、葉の色が異なる3本のカシワと葉が落ちたハルニレ。(下)



機関庫の川公園


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機関庫の川公園のヤマモミジ。(上)、 機関庫の川公園。(下)


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カラマツ。(上)、ミズナラ。(下)


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カシワの葉。(上)、ミズナラ。(下)


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イヌコリカエデ。(上)、ミズナラ。(下)


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ミズナラ。(上)、遊歩道沿いのカシワとミズナラ。(下)



まなびの公園


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ヤマモミジ。(上・下)


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ヤマモミジとミズナラの落ち葉。(上)、ヤマモミジ。(下)


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ヤマモミジ。(上・下)


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ヤマモミジ。(上・下)


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ヤマモミジ。(上・下)


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ヤマモミジ。(上)、ミズナラ。(下)


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カラマツ。(上・下)


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まなびの公園と機関庫の川公園をつなぐ遊歩道。(上)、エノコログサの穂とミズナラ。(下)


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機関庫の川公園のヤマモミジ。(上)、葉が落ちた清流緑地のハルニレ。(下)


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清流緑地のカシワ。(上)、清流緑地のカシワとミズナラ。(下)



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札内ガーデン温泉、十勝エコロジーパーク、真鍋庭園を巡る紅葉狩り。
Admiring autumn colors at Satsunai Garden Spa, Tokachi Ecology Park, and Manabe Garden.



  11月3日は札内ガーデン温泉(朝湯と昼食)、エコロジーパーク(昼食後の散歩)、真鍋庭園(午後の散歩)の順に車で巡ってきました。


札内ガーデン温泉


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ヤマモミジ(上)、ミズナラ(下)


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ミズナラ(上)、ヤマモミジとカラマツ(下)


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ヤマモミジ(上)、ヤマモミジ(下)



十勝エコロジーパーク


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土のフォーリーの屋根の上からの眺め。大池の方向。(上)、十勝ヶ丘展望台の方向。(下)


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十勝ヶ丘展望台の方向。(上)、子ども用の水場。今は水は無いです。(下)


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大池。(上)、大池に行く木道。(下)



真鍋庭園


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庭園入口のヤマモミジ。(上)、ギボウシ。(下)


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真正閣。(上)、赤色が濃くなったヤマモミジ。(下)


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アカナラ。(上)、葉がほとんど散ったカエデ。(下)


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葉がほとんど散ったベニカエデ。


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樹種不明。(上)、ヤマモミジ。(下)


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ヤマモミジ。(上)、アジサイ。(下)


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カエデの仲間。(上・下)


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ヤマモミジ。(上・下)


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上の池の周りのヤマモミジ。(上・下)


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上の池の周りのヤマモミジ。(上)、オリビンの滝。(下)


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枯れたガクアジサイの花。(上)、ヤマモミジ。(下)


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ヤマモミジ。(上)、ノリウツギ。(下)


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下の池の周りのヤマモミジ。(上・下)


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中の池の周りのヤマモミジ。あずまやから。(上)、下の池の周りのヤマモミジ。(下)


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中の池の周りのヤマモミジ。(上・下)


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中の池の周りのヤマモミジ。(上・下)


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リバースボーダーガーデンのノルウェーカエデ。(上)、ギンカエデ。(下)


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ギンカエデ。(上・下)


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ギンカエデとベニカエデの落ち葉。(上)、ギンカエデの落ち葉とエゾリス。(下)


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シダレヤナギ。(上)、庭園外縁のヤマモミジの紅葉。(下)



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卒業生さん家族の訪問。
Visit of a family of graduate lady student.



  11月4日は2009年3月に卒業した女子学生さんが家族全員で再び会いに来てくれました。畜大キャンパス内を散策し、お昼ごはんを一緒に食べてお別れしました。

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紅葉、黄葉、落葉の進行。
Progress in turning autumn colors and falling leaves.



  11月7日は紅葉・黄葉・落葉の進み具合を見に、農業高校、まなびの公園、機関庫の川公園の順に散歩しました。昼頃一度雨が降った後の晴れ間の散歩でしたが、風が強かったです。


清流緑地から農業高校の森の入口まで


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(上)、(下)


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(上)、(下)


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(上)、(下)


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(上)、(下)



農業高校のカラマツ並木


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(上)、(下)


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(上)、(下)


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(上)、(下)


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(上)、(下)


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(上)、(下)



農業高校の森からまなびの公園まで


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(上)、(下)


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(上)、(下)


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(上)、(下)


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(上)、(下)



機関庫の川公園から清流緑地まで


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(上)、(下)


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(上)、(下)



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帯広の森でエゾリスの会の温度ロガーの表示板を更新し、もりの山から日高山脈と大雪の山々を眺めました。
Renewing the indication board of temperature loggers at the activity site of "Ezorisu no kai" and viewing the mountains of Hidaka and Taisetsu from the top of "Morinoyama" observatory mound.



  11月8日の午後はエゾリスの会の集合場所で温度ロガーの説明板の表示をワープロで書いたものに更新し、ついでに「もりの山」に登って遠くの山を眺めてきました。大雪方面の山はもう真っ白になっていました。日高山脈では山頂付近のカール部分に雪が積もっていました。


もりの山


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もりの山(上)大雪方面の山々(下)


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大雪方面の山々(上・下)


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大雪方面の山々(上)、帯広市の中心部方面(下)


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十勝幌尻岳、札内岳、エサオマントッタベツ岳(上)、妙敷山、伏美岳、ピパイロ岳方面(下)



エゾリスの会の集合場所


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剣山と芽室岳(上)、エゾリスの会の集合場所付近の森(下)


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気温地温ロガー。表示板の更新前(上)、表示板の更新後(下)


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気温地温ロガーの設置場所(上)、もりの山付近の若いカシワ林(下)



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エゾリスの会で池の周りの環境整備。
Maintenance of the field environment around a pond by Ezorisunokai.



  11月9日は久しぶりにエゾリスの会の活動が行われました。
  今日の活動は、春先のカエルの卵調査の際に、池の周りの土を踏み固めないように、また、池に至る道を決めてその周りの植生を傷めないようにすることが目的でした。間伐で得られた大きな丸太を池の周りに数箇所置いてその丸太の上からだけ観察するようにし、また、池に至るルートを決めて、細い丸太を幅1メートルほどの道の両側に置き、その間だけを通るようにしました。
  今朝もかなり冷え込み、集合地点の朝9時の気温はまだ0.7℃しかありませんでした。深さ30cmでの地温は6.7℃ほどで、地下は暖かいことがわかりました。
  作業を終えたあとで、もりの山に行って山の景色を眺めました。今日は曇っていて山の上半分が見られませんでしたが、芽室岳の麓の方まで雪が積もっていることがわかりました。昨日は積もっていなかったので、昨晩から今朝までの間に雪が降ったようです。


エゾリスの会の活動


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エゾリスの会の集合地点付近の森(上)、カシワとミズナラの落ち葉(下)


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気温・地温ロガーの前で。(上)、朝の集合時の様子(下)


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間伐材で作った丸太をトラックに積み込みました(上)、調整池付近のカラマツ(下)


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カラマツのマツボックリ(上)、シモバシラ(下)


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ケヤマウコギの実(上)、水面が狭まった池(下)


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丸太を池周りのどこに置くべきか思案中(上)、池にいたる道を整備しました(下)


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休憩中(上・下)


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休憩中(上)、ヤチダモの瘤(下)


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第2柏林台川(上)、調整池付近(下)


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ハマナスの実と葉(上)、組み直したシイタケのホダ木(下)


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古いホダ木から生えていたシイタケ(上・下)



もりの山


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サラダ館と剣山。剣山の山頂付近は雲に隠れていました。(上)、もりの山の頂上から大雪の山々は見えませんでした。(下)


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芽室岳の麓には雪が積もっていました(上)、十勝幌尻岳は全く見えませんでした(下)


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もりの山の頂上から見た帯広市中心部の方向(上)、もりの山の下の小麦畑(下)



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とかち・市民「環境交流会」でのエゾリスの会の展示の設営と当日の様子。
Preparation of the exhibition of Ezorisunokai at the "Meeting of exchanging environmental informations by the citizens of Tokachi" and the scenes on the day.



  11月14日は15日に十勝プラザで開催される環境交流会でのエゾリスの会の展示設営のお手伝いに行ってきました。もう寒いので自転車ではなくバスで行ってきました。展示には私が写した写真も多数採用して頂きました。また、他の会員さんが作成された動画もいくつか紹介されます。かなりハイテクな展示に進化しました。
  11月15日の午前中は環境交流会のエゾリスの会の展示を見に行ってきました。
  エゾリスの会の展示は出来栄えがすばらしいためか、長い時間立ち止まって見てくださる方が多かったように思いました。帯広を離れられたかつての会員さんも見にきて下さいました。展示の説明は幹事メンバーの It さんにお任せして、私は他の展示もいくつか見させて頂きました。


バス停までの往路


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勝久寺南側の歩道脇のイチョウの木。2億年の歴史を持つ地球最古の木。


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イチョウの落ち葉。


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イチョウの冬芽。



11月14日の設営準備


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動画の設定をする Ik さんと会長さん。


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動画の設定をする Ik さんと会長さん。


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エゾリスの会の展示。右半分。


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エゾリスの会の展示。左半分。


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動画の一コマ。


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エゾリスの会の看板。


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エゾリスの会の展示のほぼ全体。



11月15日当日の展示の様子


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当日の展示と動画の放映。


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説明をされる It さんと訪問者。


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会場の様子。


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イオン帯広の取り組み。子どもたちエコバッグにクレヨンで絵を書いてもらっていました。


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JICA帯広の取り組み。



帯広駅バスステーション付近の落ち葉。


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アカナラの葉が混じっていました。



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はぐくーむでの大原雅北大名誉教授によるエンレイソウ属植物の生活史に関する講演会に参加して
Attending the lecture on the life history of Trillium species by Prof. Oohara at "Hagukumu", Obihiro.



  11月15日の午後から「はぐくーむ」で北大名誉教授の大原先生による「エンレイソウ属植物の生活史研究」という講演会があったので、昼には一旦家に帰ったのちに「はぐくーむ」に行きました。大変興味深い内容でした。日本のエンレイソウ属植物は「オオバナノエンレイソウ」、「ミヤマエンレイソウ」、「エンレイソウ」を中心としてそれらが交配することによって発生した2倍体、4倍体、3倍体、6倍体などからなる全部で9種類の変種があることがわかりました。エンレイソウ属植物は長い年月をかけて開花個体にまで生育したのちは非常に長い年数生き残るそうです。
  またエンレイソウ属植物はアジア東北部と北アメリカ大陸の東岸、西岸に隔離分布していることがわかりました。世界のお互い遠い地域に隔離分布している理由がわからず質問したところ、かつてエンレイソウ属植物の祖先となる植物は地球上の広い地域に分布していたものの、氷河期にその分布域が分断されてしまったようです。日本では比較的狭い範囲でその後の進化が進んだため、お互いの交配が進み多種類の変種ができたようです。他方北アメリカ大陸では比較的広い範囲でその後の進化が進んだため、2倍体のままの変種が多いようです。これは私の解釈なので間違っているかもしれません。
  いずれにせよエンレイソウ属植物は何千万年もの年数生き残ってきた貴重な植物です。人為的な環境破壊によって失われるようなことが起きないように願いたいものです。

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売買川の堤防「サケのふるさと公園」まで散歩。
Walking to "Sakeno-Furusato (home of salmon)" park at the bank of Urikai river.



  11月16日は約2時間の散歩で、農業高校のカラマツ並木、カシワ林を経由して売買川のサケのふるさと公園まで行き、まなびの公園と機関庫の川公園を通って帰ってきました。すっかり晩秋でした。


清流地区のシラカバ並木とカシワ・ミズナラ林


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清流緑地のカシワの木。(上)、清流地区のシラカバ並木。(下)


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段丘崖のミズナラ林。(上)、農業高校農場内の東西のカラマツ防風林。(下)



農業高校のカラマツ並木とカシワ林。


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農業高校のカラマツ林。(上・下)


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農業高校の牧草地とカラマツ林。(上)、カシワの実生。(下)


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農業高校農場内の東西のシラカバとカラマツ防風林。(上)、カシワ林の西側の道。(下)


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カシワの梢。(上・下)


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カシワ林内の倒木。(上・下)


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カシワ林内の倒木。(上)、カシワの木のコブ。(下)



売買川堤防、サケのふるさと公園


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街路樹のイチョウ。(上)、売買川。(下)


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売買川の堰の付近。(上)、売買川の堰。(下)


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オオアワダチソウの実。(上)、イヌコリヤナギの冬芽。(下)


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売買川。(上・下)


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ガガイモも実。(上)、ナナカマドの実。(下)



まなびの公園と機関庫の川公園


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まなびの公園内のヤマモミジ。(上・下)


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まなびの公園内のヤマモミジ。(上)、まなびの公園の夕暮れ。(下)


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機関庫の川に残されたヤチダモの切株。(上)、機関庫の川公園の夕暮れ。(下)


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機関庫の川公園の遊歩道。(上)、稲田4号通りの夕暮れ。(下)



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冬支度。
Preparing for winter.



  11月18日から19日にかけて庭のブドウ、アジサイ、バラ、ブルーベリーなどに冬囲いを施しました。除雪道具もすぐに使える場所に出しました。しかし雪にはあまり早く降ってほしくないです。札幌方面では18日に大雪が降ったそうです。
  11月19日の午後は、機関庫川沿いの公園から農業高校の森にかけて散歩しました。木ばかり写しています。


庭の冬支度。


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庭の植物の冬囲い(上・下)


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庭の植物の冬囲い(上)、除雪道具。(下)


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機関庫の川公園のカラマツ。(上)、カシワ(下)


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カシワ(上)、ヤチダモ(下)


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まなびの公園のヤマモミジ(上)、ヤチダモとオニグルミ(下)


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農業高校の森。段丘崖上の道。(上)、落ち葉。(下)


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農業高校の森。段丘崖上の道。(上)、倒木。長さ20m以上のカラマツでした。(下)


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農業高校の森。段丘崖上の道。(上)、カラマツの葉が積もる森と牧草地の間の道。(下)


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段丘崖上のミズナラ。(上)、シラカバ並木。(下)



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     帯広の秋の景色