My Recent Photos after October, 2025.
十勝ヶ丘展望台から見た日高山脈と十勝川(27. September, 2025).
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2025年9月28日以降の記事のリスト
List of articles after September 28, 2025 are shown here.
1384
エゾリスの会による森林植生再生試験区の調査。 Survey of plant species in the forest vegetation rehabilitation plot by Ezorisu-no-kai.
September 28, 2025
1385
畜大農場東側の道路工事現場の土壌断面。 Soil profiles at the road construction site to the east of OUAVM farm.
September 28, 2025
1386
秋になりました。 Autumn has come.
September 29, 2025
1387
野草園と百年記念館の特別企画展を訪問。 Visiting the wild grass garden and the special exhibition at the Centennial Museum of Obihiro.
September 30, 2025
1388
まなびの公園の倒木の片付けと近くの森でキノコ採り。 Removing the fallen tree in Manabino park and collecting mushrooms in the nearby forest.
October 2-3, 2025
1389
機関庫の川公園、真鍋庭園、まなびの公園を訪問。 Visiting Kikanko-no-kawa park, Manabe Garden, and Manabino park.
October 4, 2025
1390
エゾリスの会によるエゾリスセンサスとチョウの調査。 Census of Hokkaido squirrel and survey of butterflies by Ezorisu-no-kai.
October 5, 2025
1391
機関庫の川公園、まなびの公園、農業高校の森を散歩。 Walking in Kikanko river park, Manabino park, and the forest of Obihiro agricultural high school.
October 7, 2025
1392
帯広動物園と緑ヶ丘公園を散歩。 Visiting Obihiro zoo and Midorigaoka park.
October 8, 2025
1393
発祥の地公園を訪問。 Visiting "Hasshou-no-chi" park.
October 9, 2025
1394
自転車で十勝川の北側の道を通って十勝ヶ丘展望台を訪問。 Visiting "Tokachigaoka" observatory by bicycle passing through the northern shore of Tokachi river.
October 11, 2025
1395
JICA森林コース研修員さんたちを迎え、エゾリスの会の里山作り活動。 Activity of home town forest maintenance by Ezorisu-no-kai receiving the participants of JICA forest course training.
October 13, 2025
1396
真鍋庭園を訪問。 Visiting Manabe Garden.
October 14, 2025
1397
十勝ヒルズを訪問。 Visiting Tokachi Hills Garden.
October 15, 2025
1398
帯広の紅葉。 Autumn colors in Obihiro.
October 19, 2025
1399
畜大牧草地東側土壌断面内の土塊が意味するもの。 What is suggested by the soil clods in the soil profile to the east of OUAVM grassland.
October 20, 2025
1400
畜大、農業高校の森、まなびの公園、機関庫の川公園の紅葉。 Autumn-colored leaves in the forests of OUAVM, agricultural high school, "Manabino" park and "Kikanko-no-kawa" park.
October 20, 2025
1401
深まる帯広市清流地区の紅葉。 Deepened red and yellow color of leaves in the Seiryu area, Obihiro.
October 22, 2025
1402
庭の小さな畑の片付け。 Cleaning up a small field in my garden.
October 23, 2025
1403
自転車で帯広神社と発祥の地公園を訪問。 Visiting Obihiro shrine and "Hasshou-no-chi" park by bicycle.
October 24, 2025
1404
機関庫の川公園、まなびの公園、農業高校の森の紅葉・黄葉。 Autumn colored leaves in Kikanko river park, Manabino park, and the forest of Obihiro agricultural high school.
October27, 2025
1405
真鍋庭園の紅葉・黄葉。 Autumn colored leaves in Manabe Garden.
October27, 2025
1406
十勝ヒルズの訪問と帯広の森で温度ロガーの回収。 Visiting Tokachi Hills Garden and collecting temperature loggers in the forest of Obihiro.
October28, 2025
1407
帯広の森での2024年11月から2025年10月までの気温と地温の変化および清流地区の気温・地温との比較。 Change in air temperature and underground temperature in the forest of Obihiro, and the comparison with those in Seiryu area.
October29, 2025
1408
畜大往復の道上の秋の景色。 Autumn sceneries on the way to and from OUAVM.
October30, 2025
1409
暴風雨の後の秋の景色。 Autumn sceneries after the rainstorm.
November 2, 2025
1410
札内ガーデン温泉、十勝エコロジーパーク、真鍋庭園を巡る紅葉狩り。 Admiring autumn colors at Satsunai Garden Spa, Tokachi Ecology Park, and Manabe Garden.
November 3, 2025
1411
卒業生さん家族の訪問。 Visit of a family of graduate lady student.
November 4, 2025
1412
紅葉、黄葉、落葉の進行。 Progress in turning autumn colors and falling leaves.
November 7, 2025
1413
帯広の森でエゾリスの会の温度ロガーの表示板を更新し、もりの山から日高山脈と大雪の山々を眺めました。 Renewing the indication board of temperature loggers at the activity site of "Ezorisu no kai" and viewing the mountains of Hidaka and Taisetsu from the top of "Morinoyama" observatory mound.
November 8, 2025
1414
エゾリスの会で池の周りの環境整備。 Maintenance of the field environment around a pond by Ezorisunokai.
November 9, 2025
1415
とかち・市民「環境交流会」でのエゾリスの会の展示の設営と当日の様子。 Preparation of the exhibition of Ezorisunokai at the "Meeting of exchanging environmental informations by the citizens of Tokachi" and the scenes on the day..
November 14-15, 2025
1416
はぐくーむでの大原雅北大名誉教授によるエンレイソウ属植物の生活史に関する講演会に参加して Attending the lecture on the life history of Trillium species by Prof. Oohara at "Hagukumu", Obihiro.
November 15, 2025
1417
売買川の堤防「サケのふるさと公園」まで散歩。 Walking to "Sakeno-Furusato (home of salmon)" park at the bank of Urikai river.
November 16, 2025
1418
冬支度。 Preparing for winter.
November 19, 2025
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エゾリスの会による森林植生再生試験区の調査。 Survey of plant species in the forest vegetation rehabilitation plot by Ezorisu-no-kai.
September 28, 2025
今日は町内会の児童公園草刈りとエゾリスの会の活動がありました。児童公園の草刈りは1年に4回から5回行われています。参加者が少なかったので朝8時から9時20分ころまでかかりました。会長さんの判断で今年はこれでおしまいにしようということになりました。
その後自転車で帯広の森でのエゾリスの会の活動に向かいました。現地に到着したのが10時半頃だったので、休憩時間からの参加になりました。
航空法の制限によって伐採された区画にオオアワダチソウが繁茂したので、そのオオアワダチソウを除去し、森林由来の樹木や草を移植して自然の森に戻そうという試みをしています。植物を移植してから6年くらいになりますが、その試験区にどのような植物が定着しているか、エゾノウワミズザクラとホザキシモツケがどの程度生育したか、試験区のなかに残存するオオアワダチソウの本数とその高さなどを調べました。
エゾノウワミズザクラとホザキシモツケは順調に大きく生育しており、オオアワダチソウは非常に少なくなったので好ましい傾向であると思いました。いつもより少なめの人数で行ったので時間がかかりました。
往路の風景
段丘を登る清流地区の坂道。(上)、太陽光発電パネルも張り終わったようです。(下)
太陽光発電パネル越しにみた芽室岳と日高山脈。(上)、太陽光発電パネル越しにみた十勝幌尻岳と日高山脈。(下)
試験区の植物調査
植生調査中の会員さん(上・下)
メマツヨイグサとガガイモの葉。(上)、イヌタデの花。(下)
休憩中。(上)、ユキザサの実。(下)
高く育ったエゾノウワミズザクラ。
はじけて種を飛ばしたガガイモの実。(上)、まだはじけていないガガイモの実。(下)
帰路に見た植物
エゾトリカブト。(上)、コウライテンナンショウの実。(下)
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畜大農場東側の道路工事現場の土壌断面。 Soil profiles at the road construction site to the east of OUAVM farm.
September 28, 2025
エゾリスの会の活動に向かう途中、畜大農場東側の道路工事現場の土壌断面を見ました。工事はだいぶ進行していましたが、土壌断面はまだ見ることができました。
9月20日に詳しく観察した場所をはさんで、南から北に向けて連続的に土壌断面の写真を撮りました。
土壌断面の表面および下部は上から崩れ落ちた土で汚れていますが、おおまかに土壌層位の推移を観察することができました。
古砂丘の頂部で恵庭火山砂層が厚くなっている様子がわかります。
道路の側溝工事。南側。(上)、道路の側溝工事。北側。(下)
古砂丘部位の南側。ここでは作土層があまり乱れておらず、恵庭火山砂層も薄い。(上)、上の写真の土壌断面と連続した北側。(下)
上の写真の土壌断面と連続した北側。この写真の右側から恵庭火山砂層が次第に厚くなる。(上)、上の写真の土壌断面と連続した北側。右側に土塊がある。(下)
上の写真の土壌断面と連続した北側。写真左側に土塊がある。恵庭火山砂層がさらに厚くなる。(上)、恵庭火山砂層が最も厚くなっている部位(下)
上の写真の土壌断面と連続した北側。恵庭火山砂層が次第に薄くなり始める。作土層が天地返しによって乱れている。(上)、恵庭火山砂層が次第に薄くなり始める。作土層が天地返しによって乱れている。9月20日に観察したのはこの写真の右端の部位。(下)
上の写真の土壌断面と連続した北側。再び土塊がある。9月20日に観察したのは土塊のやや左側。(上)、上の写真の土壌断面と連続した北側。恵庭火山砂層は土塊の部分で上端が乱れているが、その両脇ではほぼ同じ厚さ。(下)
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秋になりました。 Autumn has come.
September 29, 2025
日中の気温も20℃を下回り、散歩に出かける際にも長袖の上着が必要になりました。
木々の葉も黄色くなり始め、木の実も色づいてきました。
エゾリスはクルミや松の実を食べるために地上に降りてきているので、出会うチャンスが増えました。
今朝と夕方に撮った写真を載せました。
遅く芽生えたためまだ咲いているマルバアサガオ。(上・下)
今年芽生えたオミナエシ。(上)、家の土台部分に留まっていたカメムシ。クサギカメムシ?(下)
カシワとハルニレ。(上)、葉が黄色くなり散り始めたハルニレ。(下)
カツラの葉。(上)、ツルウメモドキの実とキバラヘリカメムシとその幼虫。(下)
熟してきたチョウセンゴミシの実。(上・下)
藪の中にいたエゾリス。(上・下)
先日の強風で倒れたヤチダモの木。(上)、先日の強風で折れたシラカバ。(下)
キノコ栽培試験区にいたエゾリス。(上・下)
オニグルミの木に生えていたキノコ。マスタケ。(上・下)
葉が黄色くなったヤマグワの木。(上)、機関庫の川を渡るための簡易橋。(下)
4時45分の機関庫の川公園。(上)、夕暮れの稲田4号通りと遠くの日高山脈。(下)
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野草園と百年記念館の特別企画展を訪問。 Visiting the wild grass garden and the special exhibition at the Centennial Museum of Obihiro.
September 30, 2025
忘れていたら家の庭でもコルチカム(イヌサフラン)が咲いていました。
午後からは自転車で帯広市野草園と百年記念館のヘルマン・ヘッセ昆虫展/子どもの詩「サイロ」のなかの虫たちに行ってきました。
野草園で一番たくさん咲き残っていたのはエゾトリカブトでした。園内の下草刈りも始まっていました。貴重な在来種を残すためには下草刈りも必要なのだなと知りました。
ヘルマン・ヘッセ昆虫展は2回目でしたが、新たにヘルマン・ヘッセカレンダーが展示してあり、チョウや蛾の標本箱の配置が変えてありました。子どもの詩は純真で何度読んでも可愛らしく思いました。
家の庭
コルチカム(上)、チョウセンヨメナ(下)
バラ、ノックアウト(上・下)
緑ヶ丘公園・野草園
彫刻の径(上)、ミズヒキ(下)
野草園特製の団扇(上)、シラヤマギク(下)
園内の倒木(上)、野草園の園路(下)
ネバリノギク(上)、ツルニンジンの実(下)
サラシナショウマの実(上)、コマユミの実(下)
エゾトリカブト(上)、エゾリンドウ(下)
ユキザサの実(上)、ヤマハッカ(下)
ヤマシャクヤク(上)、シラヤマギク(下)
葉が黄色くなった美術館前のカツラの木(上)、十勝池(下)
百年記念館
特別企画展のポスター(上)、アメンボウ、アマエンボウ(下)
ヘルマン・ヘッセカレンダー(上)、ヘルマン・ヘッセの小説に出てくるチョウ(下)
子どもの言葉(上)、子どもの詩(下)
ハムシの説明図(上)、オトシブミの説明図(下)
百年記念館の南玄関前にあるモニュメント(上)、休憩中の十勝池のカモ(下)
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まなびの公園の倒木の片付けと近くの森でキノコ採り。 Removing the fallen tree in Manabino park and collecting mushrooms in the nearby forest.
October 2-3, 2025
10月になりました。10月1日は冷え込んだので家から出ませんでしたが、10月2日は昼休みに畜大体育館でのミニバレーに行き、その後帯広の森にエゾリンドウを見に行ってきました。一昨日野草園でエゾリンドウが咲いていたので、帯広の森でもまだ咲いているかもしれないと思ったためです。しかし、残念ながら去年咲いていた場所にはもうエゾリンドウが咲いていませんでした。ミゾソバ、タニソバ、ホオズキなども去年には見ましたが、今年はもう終わっていました。かろうじてクサキョウチクトウだけが少し咲き残っていました。去年見たのは9月11日だったので遅すぎたのでしょう。
帰りは西2線の道路工事現場を避けて、農業高校の森を横断し、まなびの公園を通って帰ってきました。9月30日にみた機関庫の川のヤチダモの倒木を河川公園管理の人たちが片付け始めていました。大木なので大変だろうと思います。
10月1日は朝から機関庫の川公園とまなびの公園に行ってきました。まなびの公園のヤチダモの倒木は切られてほとんど片付けられていましたが、今朝も残りの木の枝の片付けが続けられていました。機関庫の川沿いでは何種類かのキノコが生えていました。ヤナギタケは食べられるので家に持ち帰りました。
午後からは帯広の森にキノコを探しに行ってきました。ヤナギタケはあまり無く、ラクヨウキノコを少し採ってきました。
帯広の森
去年エゾリンドウが咲いていた場所。(上)、クサキョウチクトウ(下)
まなびの公園、10月2日
強風で倒れたヤチダモ(上・下)
強風で折れたシラカバ(上)、ハルニレなどの木立(下)
まなびの公園と機関庫の川公園、10月3日
熟したチョウセンゴミシ(上)、まなびの公園の北の機関庫の川(下)
機関庫の川の河岸の芝に生えていたキノコ(上)、倒木の枝を片付け中(下)
切断されたヤチダモの木(上)、倒れたヤチダモの根元(下)
エゾヤマザクラの葉(上・下)
機関庫の川公園の遊歩道沿いのハルニレ(上)、ベニテングタケ(下)
ベニテングタケ(上・下)
機関庫の川公園で採ったヤナギタケ(上)、家のブドウの木の下に生えたハタケシメジ。(下)
帯広の森できのこ採り、10月3日
ユウゼンギク(上)、エゾノコンギク(下)
オシロイシメジ(上)、種類不明のキノコ(下)
ヤナギタケ(上)、ラクヨウキノコ(ハナイグチ)(下)
もりの山からの風景(上・下)
オオアマドコロの実。帰路の清流地区にて。(上・下)
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機関庫の川公園、真鍋庭園、まなびの公園を訪問。 Visiting Kikanko-no-kawa park, Manabe Garden, and Manabino park.
October 4, 2025
10月4日は午前中に機関庫の川公園を、午後から真鍋庭園とまなびの公園を訪問しました。真鍋庭園ではベニカエデの紅葉が始まっていました。
ところで、帯広でも今朝大正町と愛国町でヒグマが出没したそうです。一応私の行動範囲内でもあるので気をつけなくてはと思います。
機関庫の川公園
マツヨイセンノウ(上)、ベニテングタケ(下)
たぶんエゾリスに齧られたベニテングタケ(上)、エゾリス(下)
エゾリス(上・下)
草地に生えていた名称不明の白いキノコ
機関庫の川公園内の川(上)、河岸のエゾヤマザクラ(下)
真鍋庭園
日本庭園と真正閣(上)、オオウバユリ(下)
一部が紅葉したベニカエデ
展望テラスの下のハロウィンカボチャ(上)、滝の下の眺め(下)
オリビンの滝(上)、森のアート(下)
森のアート
下流の池(上)、咲き残ったハマナスとセイヨウオオマルハナバチ(下)
マガモのペア(上)、S字の滝(下)
S字の滝(上)、切株上のキノコ(下)
ミヤギノハギ(上)、切株のアート(下)
あずまや(上)、ヤマグワの木(下)
リバースボーダーガーデンのノルウェーカエデの並木(上)、セイヨウニワトコ(下)
ハマナス類の実(上)、ベニカエデの紅葉(下)
ケローネの花(上)、コムラサキの実(下)
ベニカエデの紅葉(上)、ノリウツギの花とベニカエデの落ち葉(下)
メギの実(上)、ムラサキシキブの実(下)
まなびの公園
片付けられたヤチダモの倒木。最下部の丸太はまだ残っていました。(上・下)
倒れたシラカバの切株。こちらはだいぶ腐っていました。(上)、機関庫の川で遊ぶ子どもたち(下)
家の庭
グラジオラス
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エゾリスの会によるエゾリスセンサスとチョウの調査。 Census of Hokkaido squirrel and survey of butterflies by Ezorisu-no-kai.
October 5, 2025
10月5日はエゾリスの会の活動で、朝6時30分からエゾリスセンサスが、10時30分から今年最後のチョウの調査が行われました。エゾリスセンサスでは、決められたルートを歩いて出現するエゾリスの数とそれぞれの行動様式を調べ、同時に途中に生えているチョウセンゴヨウの樹上に生っている毬果の数と地上に落ちている数を数えるという仕事です。私は主に地上に落ちているチョウセンゴヨウの毬果の数をひたすら数えました。コースは5つあって会員がグループに分かれてそれぞれのコースを調査するのですが、今日はいつも運動公園区域縦断コースのリーダーをしている会員さんが都合で来られなかったので、1つのグループは2つのコースを連続して調査することになりました。私は会長さんともう一人の女性と3人で一緒に2つのコースを調査しました。なかなか大変な仕事でしたが、多数頭のエゾリスを見ることができ、またこれで5つのコースの全てを体験することができました。
10時半からのチョウの調査はチョウの調査から参加する人と小学生君1人を加えて、いつものコースを歩きました。気温が低くなってきたので、チョウの出現数は非常に少なく、モンキチョウ、モンシロチョウ、ベニシジミなどを数頭確認しただけでした。コース上ではベニテングタケやイグチ類を始め多種類のキノコを見ることができ、黄色や赤色になっていく秋の景色を楽しむことができました。
エゾリスセンサス
調査方法を打ち合わせ中。(上)、帯広の森の西の端のコースを調査中の会長さん。(下)
調査区域を流れる明渠。(上・下)
草地区域を歩く会長さん。(上)、植林区域を調査中の会長さん。(下)
カタツムリ。(上)、明渠沿いの眺め。最初の区域の調査終了。(下)
2番目の運動公園を縦断するコース。調査中の会長さんともう一人の女性。高い場所からチョウセンゴヨウの樹に生っている毬果の数を数え、エゾリスを探します。(上)、第2柏林台川を渡る橋の上から。(下)
オオウバユリの実。(上)、チョウセンゴヨウの樹の上のエゾリス。(下)
何かの実を食べるゴジュウカラ。樹になすりつけて実をつぶしていました。(上・下)
何かの実を食べるゴジュウカラ。(上)ユキザサの実。(下)
チョウセンゴヨウの実を食べるエゾリス。(上)、私に気づいたエゾリス。(下)
チョウセンゴヨウの種を持っているエゾリス。(上)、チョウセンゴヨウの種を地面に隠しているエゾリス。(下)
エゾリスの調査終了地点から見えた日高山脈の山々。十勝幌尻岳(上)、十勝幌尻岳と札内岳(下)
エゾリスの調査終了地点から見えた日高山脈の山々。妙敷(おしき)岳、伏美岳、ピパイロ岳(上)、剣山(下)
チョウの調査
チョウの調査に集まった会員さんたち。(上・下)
カメラを持った小学生君。(上)、調査小屋付近を歩く会員さんたち。(下)
中島通付近を進む会員さんたち。(上)、もりの山。(下)
もりの山付近を調査中の会員さんたち。(上)、トンボを捕まえた小学生君。(下)
名称不明のキノコ。(上)、ベニテングタケ。(下)
ベニテングタケ。(上・下)
ヤナギの木の幹に生えたキノコ。ヤナギタケ。(上・下)
大きなイグチ。(上)、一部を割ってみたイグチ。(下)
大きなラクヨウキノコ(ハナイグチ)。(上)、裏返してみたハナイグチ。茎の周辺をかなり虫に食べられていました。(下)
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機関庫の川公園、まなびの公園、農業高校の森を散歩。 Walking in Kikanko river park, Manabino park, and the forest of Obihiro agricultural high school.
October 7, 2025
10月7日は午後3時半頃から散歩しました。道端のあちこちで小さなメマツヨイグサの花が咲いていました。夏の間に刈り取られた草から再び咲いたものです。ベニテングタケやイグチ類も出ていました。雪虫も飛び始めて、冬の足音を聞いたような感じになりました。モミジ類の紅葉はまだです。
土曜日の夕刻にわが家の近くの川西インター出口でもヒグマが出没したそうですが、その後見かけた人はいないようです。
メマツヨイグサ(上・下)
トウヒの下に生えていたベニテングタケ(上)、チョウセンゴヨウの樹の下に生えていたイグチの仲間(下)
エゾリスが食べたチョウセンゴヨウの実の芯(上)、オオウバユリ(下)
オオアワダチソウ(上)、黄色くなったヤチダモの葉(下)
芽が生え揃った小麦畑(上)、白樺並木と小麦畑(下)
シラカバの下に生えていたベニテングタケ(上・下)
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帯広動物園と緑ヶ丘公園を散歩。 Visiting Obihiro zoo and Midorigaoka park.
October 8, 2025
10月8日の朝所用で「コメリ」に行く途中、自転車がパンクしてしまいました。そこでパンク修理をコメリで依頼し、当初の目的も済ませ徒歩で家に帰ってきました。行き先がコメリでよかったです。
午後は、バスと徒歩で外出しました。行き先はどこでも良かったのですが、久しぶりに帯広動物園に行ってみました。わが家付近から帯広動物園に直接行ける路線はないので、比較的動物園に近い場所でバスを降りて、1kmほど歩いて動物園に行きました。カンガルーがボクシングのような行動をしていて面白かったです。動物園の後は緑ヶ丘公園内を散策して帰ってきました。帰りは都合の良い時間のバスがなかったので5kmほど歩いて家まで帰ってきました。
帯広動物園
フラミンゴ(上・下)
ニホンザル(上)、南米の小猿(コモンリスザル)(下)
キックボクシングをしていたカンガルー(上・下)
レフェリーもいました。(上・下)
ビーバー(上)、バン馬(下)
緑ヶ丘公園
動物園内の木立(上)、彫刻の道(下)
彫刻の道(上)、児童会館下の道(下)
紅くなったエゾヤマザクラの葉と落ち葉(上)、夕刻のグリーンパーク(下)
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発祥の地公園を訪問。 Visiting "Hasshou-no-chi" park.
October 9, 2025
10月9日はお昼休みにミニバレーに行きましたが、その後自転車のパンク修理が完了したという知らせを受けました。コメリで自転車を受け取り、天気が良かったので札内川堤防のサイクリングロードを通って、「発祥の地公園」まで行ってきました。
7月にエゾリスの会の活動で行ったところですが、旧帯広川沿いの草刈りが行われ通行しやすく整備されていました。前回見た泉の場所に木道の出口から行けないかと道を探したのですが、水光園の駐車場に辿りついてしまったりしてなかなか見つかりませんでした。結局見つけることはできたのですが、発祥の地公園を巡る道は全く迷路だと思いました。
往路
清柳大橋(上)、ドローンの試運転(下)
帯広川の堤防から十勝大橋の方向を望む(上)、発祥の地公園の駐車場(下)
発祥の地公園
旧帯広川を渡る飛石(上・下)
旧帯広川を渡る飛石(上)、公園中央部の橋から見た 旧帯広川(下)
公園中央部の橋から見た旧帯広川(上)、発祥の地公園を流れる旧帯広川(下)
旧帯広川の河畔林(上)、木の幹に生えたキノコ(下)
川の中に生えた水草(上・下)
木道(上)、児童公園のトイレと遊具(下)
旧帯広川の傍流(上)、水光園の駐車場(下)
水光園脇の旧帯広川に置かれた小神社(上)、渡辺勝・カネ夫妻の入植の地の説明板(下)
渡辺勝・カネ夫妻の入植の地の石碑(上)、泉の場所のヤマモミジ(下)
泉の場所のキヅタ(上)、泉(下)
公園の中央橋(上)、マガモのペア(下)
公園の中央橋付近の旧帯広川(上)、帯広川の堤防からの十勝大橋方向の眺め(下)
旧帯広川の水の流れ。十カチニッチβ kazu さんの投稿。2018-07-28
復路
札内川堤防を渡り札内駅方向に進むディーゼル車(上)、札内川堤防から見た夕日(下)
札内川堤防から見た夕日(上)、清柳大橋(下)
夕日に照らされる雲(上)、サイクリングロードの説明板(下)
サイクリングロードの説明板(上・下)
サイクリングロードの説明板。帯広方面。
サイクリングロードの説明板。音更方面。
サイクリングロードの説明板。十勝川温泉まで。
国道越しに見た夕日。
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自転車で十勝川の北側の道を通って十勝ヶ丘展望台を訪問。 Visiting "Tokachigaoka" observatory by bicycle passing through the northern shore of Tokachi river.
October 11, 2025
10月11日は図書館の本の返却日だったので、朝9時頃に自転車で家を出発しました。トテッポ通りを経由し、図書館には意外に早く9時50分頃に着いてしまいました。新しい本を借り出したのち、好天だったので、十勝大橋を渡り、十勝川の北側(左岸)を通る道で十勝ヶ丘展望台まで行ってみることにしました。宝来や下士幌を通る道です。
今まで自転車では一度も通ったことがない道なので、ワクワクする気持ちでした。十勝ヶ丘展望台には自転車を坂の下に置いて歩いて登りました。途中の景色も展望台からの景色も大変美しかったです。昼食は宝来のコンビニで買った菓子パンとお茶で済ませ、十勝川の南側(右岸)の堤防を通って帰ることにしました。
途中「札内ガーデン温泉」に入りました。ここの温泉に入るのもほぼ20年ぶりくらいでしたが、今日はちょうど月に4回のサービスデーで入浴料金が安く、バスタオルやお風呂タオルも入浴料金内で貸してもらえました。温泉の後は札内川堤防沿いのサイクリングロードを通って帰りました。家には4時頃に着きました。走行距離は計っていないのでわかりませんが、40km以上ではないかと思います。
iPad上のソフト、キョリ測にて行程の距離をおおまかに計測しました。
家からトテッポ通り経由で図書館まで: 7.5 km
図書館から十勝川インフォメーションセンターまで: 2.6 km
十勝川北岸を通ってサイクリングロード終点まで: 9.2 km
十勝ヶ丘展望台まで徒歩で往復: 4.6 km
十勝川南岸堤防を通って札内ガーデン温泉まで: 5.7 km
札内大橋まで: 1.9 km
札内川堤防経由でサイクリングロード出発点まで: 4.7 km
大通りで売買川を渡る橋から自宅まで: 5.4 km
合計: 41.6 km。
家から十勝ヶ丘展望台までの往路: 21.6 km
十勝ヶ丘展望台から家までの復路: 20.0 km
図書館まで
西8上で売買川に建設中の橋。遠くに見える山は芽室岳。(上)、トテッポ通り。(下)
トテッポ通り。(上)、トテッポ号公開の準備中。(下)
トテッポ工房付近。(上・下)
とかちプラザ(上)、帯広駅(下)
十勝川の北側の道
大通りの橋から見た帯広川。(上)、十勝川インフォメーションセンター前から見た十勝大橋。(下)
十勝川の河川敷(上)、十勝大橋中央部から見た日高山脈。(下)
十勝大橋中央部から見た十勝川の東の方向。(上)、音更川。(下)
音更川にかかる橋。(上)、宝来トンネル東側出口(下)
音更町発祥の地(上)、浄土真宗本照寺。(下)
浄土真宗本照寺。(上)、下士幌神社。(下)
北側に見えた崖。(上)、士幌川の堤防。(下)
小麦畑越しに見えた白鳥大橋。(上・下)
小麦畑越しに見えた日高山脈。(上・下)
小麦畑越しに見えた日高山脈。(上)、サイクリングロード終点間近。(下)
十勝ヶ丘展望台
サイクリングロード終点から見たテレビ塔。(上)、温泉給水施設。(下)
十勝ヶ丘に登る坂道で見た植物:オオウバユリの実。(上)、チョウセンゴミシ。(下)
アジサイ。(上)、十勝ヶ丘展望台からの眺め。(下)
十勝ヶ丘展望台からの眺め。(上)、白鳥大橋。(下)
十勝ヶ丘展望台。(上)、昼食のパンとお茶。(下)
どこもかしこもクマ出没注意。(上)、十勝ヶ丘展望台からの眺め。(下)
十勝ヶ丘展望台からの眺め。(上・下)
復路:十勝川の南岸と札内川堤防経由
サイクリングロード出発・終点にあった標識。(上)、十勝川にかかる白鳥大橋。(下)
白鳥大橋から見た十勝川の上流方向と日高山脈。(上)、ボートで川を下る人。(下)
十勝川の南側堤防から十勝ヶ丘方向を振り返る。(上・下)
白鳥大橋。(上)、十勝川の南側堤防から見えた日高山脈。(下)
オギの穂。(上)、ツリガネニンジン。(下)
札内ガーデン温泉の池のカモ。(上・下)
札内大橋から見た河川敷と日高山脈。(上・下)
清柳大橋南側の売買川堤防。(上)、カラコギカエデの紅葉。(下)
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JICA森林コース研修員さんたちを迎え、エゾリスの会の里山作り活動。 Activity of home town forest maintenance by Ezorisu-no-kai receiving the participants of JICA forest course training.
October 13, 2025
10月13日の午前中は里山作り活動として林内のチョウセンゴヨウの実生とオオアワダチソウの抜き取りを行いました。JICAの森林コースの研修員さんたち14名も参加してくれました。会員のI さんが活動の目的などを説明しました。JICA研修員の皆さんも楽しんでもらえたようです。終わりに活動の感想を自発的に発言して頂き、また感謝を表す即興のパフォーマンスを研修員の一人が考案し、皆で踊りました。
午後は今年最後の植物調査を行いました。晩秋になり実を結んでいるものが多かったです。花のほとんどは草刈り後に再生して咲いたものでした。
往路
畜大の太陽光発電施設越しに見えた芽室岳(上)、畜大キャンパス西側の西2線道路拡幅工事(下)
ちょうど一年前の2024年10月13日に畜大の牧草地越しに見えた芽室岳。どちらも早朝に帯広の森でのエゾリスの会の活動に自転車で向かう途中に撮りました。畜大の社会貢献のため、研究費や運営費の獲得のため、文部科学省からの「受け」を良くするため、畜大関係者は我慢すべきことなのでしょうか?
帯広の森の遊歩道(上・下)
帯広の森の遊歩道沿いのヤマモミジ(上)、ツルウメモドキの実(下)
里山作り活動
JICAの研修員さんたち(上)、ファミリー会員さんたち(下)
研修監理員のSさんと研修員さんたち(上)、研修員さんたち(下)
チョウセンゴヨウの実生とオオアワダチソウを抜く研修員さん(上・下)
引き抜かれたチョウセンゴヨウの実生とオオアワダチソウの一部(上)、森の中で活動する参加者(下)
研修員さんたち(上・下)
まとめの会
調査小屋の外壁にかけられた巣箱に造られたスズメバチの巣について説明を受ける研修員さんたち(上・下)
間伐した丸太に生えたシイタケについて説明中(上)、チョウセンゴヨウの毬果について説明中(下)
作業をほとんど終えてくつろぐ研修員さんたち(上)、まとめの会(下)
感想を発言する研修員さん(上)、感謝を表すパフォーマンスを踊る参加者(下)
古い間伐材に生えたキノコ(上)、巻き枯らしの効果について説明中(下)
植物調査
エゾリスの会活動地の中央通路(上)、咲き残ったオオアワダチソウ(下)
オオアワダチソウの実(上)、ムラサキツメクサの実(下)
ゲンノショウコの実(上)、ヨモギの仲間。詳細不明。(下)
ユウゼンギク(上)、エゾノコンギク(下)
ヌメリスギタケモドキ(上)、ネコヤナギの冬芽(下)
アキカラマツの実(上)、オオウバユリの実(下)
クサノオウの花(上)、アオミズの実(下)
ウシハコベの花(上)、ユキザサの実(下)
ケヤマウコギの実(上)、アオイスミレの葉(下)
メギの実(上)、ヒメジョオンの花(下)
メマツヨイグサの花(上)、クサフジの実(下)
ベニテングタケ(上・下)
カラマツの毬果(上)、植物調査のメンバー(下)
ハキダメギク(上)、ナギナタコウジュの実(下)
部分的に赤くなったヤマモミジの葉(上)、エゾクガイソウの実(下)
オオハンゴンソウの遅咲きの蕾(上)、オオハンゴンソウの実(下)
枯木に開けられたキツツキの穴(上)、エゾノコンギク(下)
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真鍋庭園を訪問。 Visiting Manabe Garden.
October 14, 2025
10月14日の午前中は庭のミニトマトの片付けをしました。残っていた実をすべて収穫し、茎葉を細断して畑の表面に散布しました。その上に生ゴミコンポストを散布しました。雪が降るまでにはまだ時間があるので、地表で分解してくれることと思います。中玉トマトとキュウリは2週間ほど前に片付けました。あとはナス、シシトウ、ナンバンとアオムシに食べられたブロッコリーなどが庭の畑に残っています。
午後には真鍋庭園に行きました。ベニカエデの赤色が濃くなりましたが、ヤマモミジの紅葉はまだでした。
真鍋庭園
真鍋庭園の入り口。切り株に彫られたエゾリスとハロウィン用のカボチャ。(上)、ノームさん。(下)
真正閣と日本庭園の池。(上)、ゲラニウム・プラテンセ。(下)
園路沿いのベニカエデ。(上・下)
園路沿いのベニカエデ。(上)、メギの実。(下)
オオウバユリの実。(上・下)
森のアート。走る馬のように見えました。(上)、池のカモ。(下)
あずまや。(上)、リバースボーダーガーデンのノルウェーカエデ。(下)
リバースボーダーガーデンのベニカエデ。(上・下)
ホオノキの葉。(上)、ゴールデンアカシアの葉。(下)
復路
真鍋庭園ショップの外壁を覆うツタ。(上)、帰り道に通った機関庫の川。折れたヤチダモの根本の部分がまだ川の中に残っていました。(下)
ヤチダモのすぐ隣に生えていた木はグイマツのようです。グイマツの根本にはチョウセンゴヨウの実生が生えていました。(上)、まなびの公園内を流れる機関庫の川。(下)
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十勝ヒルズを訪問。 Visiting Tokachi Hills Garden.
October 15, 2025
10月15日は天気が良かったので午前中から十勝ヒルズに行ってきました。とくに山の景色は午前中の方が美しいからです。移動は自転車で、坂のふもとにある途別小学校に自転車を置いて、坂道は歩いて登りました。途別小学校は今年度いっぱいで閉校になるそうです。子どもの数が減りすぎたためとはいえ残念なことです。十勝ヒルズ前の日新の丘から見る日高山脈は行きも帰りもきれいでした。往路では遠くの空をハクチョウの群れが飛んで行きました。
十勝ヒルズの駐車場付近からショップ入口付近にかけてのベニカエデは紅葉が真っ盛りになっていました。標高が高いので園内のヤマモミジも紅葉していました。ブルーサルビアとのコントラストが美しかったです。モンキチョウがたくさん飛んでいましたが、ヒメアカタテハも見かけました。往路の畑の間の道でもヒメアカタテハがいました。園内ではトンボ池近くのベンチでしばらく休んでいましたが、トンボ類は前回よりも非常に少なくなっていました。
十勝ヒルズは今年は10月末日まで営業しているそうです。今年は温暖化の影響でまだ花も残っていましたので、お近くの方は是非どうぞ。
帰路は札内川堤防を北上しました。最近十勝ヒルズに行くまでの途中のエリアでヒグマの出没が報告されていますが、今日は大丈夫でした。
往路
愛国大橋から見た札内川。(上)、愛国の小麦畑。(下)
畑の間の道にいたヒメアカタテハ。(上)、ジャガイモ収穫後の畑。(下)
十勝幌尻岳とダイズ畑。上)、北愛国の小麦畑。(下)
北愛国のビート畑。(上)、ハクチョウの群れ。(下)
途別川と水門。(上)、途別小学校の門。(下)
ウシハコベ。(上)、途別神社。(下)
修道院。(上)、 修道院越しに見えた十勝幌尻岳。(下)
オギの穂。(上・下)
セイヨウノコギリソウの花。(上)、十勝大橋の方向。(下)
帯広市中心部の方向。(上)、赤い屋根の日甜の研究所が見えます。(下)
帯広工業高校の方向。(上)、帯広記念病院が見えるので清流の方向。(下)
十勝幌尻岳と札内岳。(上)、高いけれど遠い山々。(下)
剣山と芽室岳。(上)、芽室岳の北の山々。(下)
十勝ヒルズ
十勝ヒルズ駐車場付近のベニカエデ。(上)、ショップに向かう通路沿いのベニカエデ。(下)
ショップ北側テラスのハロウィンカボチャ。(上)、園内のどこでもドア。(下)
アラゲハンゴンソウ。(上)、中央のスカイミラー付近。(下)
ブルーサルビア。(上)、シンボルのシラカバ。(下)
ブルーサルビアとヤマモミジ。(上)、ヤマモミジ。(下)
センニチコウの帯。(上)、モンキチョウ。(下)
スカイミラーのブルーサルビアとセンニチコウの帯。(上)、アスター(ノギク)にとまったヒメアカタテハ。(下)
アスター(ノギク)にとまったヒメアカタテハ。(上・下)
トチノキ。(上)、トンボ池。(下)
トンボ池のスイレンの葉。(上・下)
トンボ池とシダレヤナギ。(上)、ブルーサルビアにとまったモンキチョウ。(下)
ハロウィンカボチャ。(上)、ゲートの装飾。(下)
復路
ショップ前の芝生に置かれた鏡。(上)、十勝幌尻岳と日新の丘のビート畑。(下)
芽室岳と日新の丘のビート畑。(上)、十勝ヒルズの外門付近に植えられていたナツツバキ。(下)
北愛国の小麦畑と芽室岳。(上)、はじけたガガイモの実。(下)
札内川堤防。(上)、愛国大橋から見えた芽室岳。(下)
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帯広の紅葉。 Autumn colors in Obihiro.
October 19, 2025
10月19日は帯広図書館への往復のついでに、緑ヶ丘公園、トテッポ通り、野草園などでの紅葉の進み具合を見てきました。今年は朝の冷え込みが遅いためか、紅葉もまだピークに達していません。キタコブシやカツラの葉の黄色がきれいでした。
往路
家の外壁にいたヨツモンカメムシ。夏の間はハルニレの樹に留まっているので見られませんが、晩秋になると冬眠場所を求めて人家周辺にも飛んできます。(上)、機関庫の川公園の紅葉。(下)
機関庫の川公園の紅葉。カシワとカラコギカエデ。(上)、カラコギカエデ。(下)
牧草地越しに見える農業高校の森。(上)、グリーンパーク南側のエゾヤマザクラの紅葉。(下)
グリーンパーク東側のモミジ並木。(上)、緑ヶ丘公園の中央遊歩道。(下)
復路
トテッポ工房付近のカツラ。(上・下)
トテッポ工房付近のヤマモミジとキタコブシ。(上・下)
トテッポ工房付近のキタコブシとヤマモミジ。(上・下)
グリーンパーク東側のモミジ並木。(上)、十勝池南側のエゾヤマザクラの紅葉と落ち葉。(下)
十勝池南側の芝地。(上)、中城ふみ子歌碑付近。(下)
野草園。地面をツルウメモドキの蔓性の幹が這っています。(上)、下草が刈られていました。(下)
野草園。(上・下)
野草園。(上・下)
彫刻の径。エゾヤマザクラの落ち葉と色づいたヤマモミジ。(上・下)
彫刻の径。(上・下)
彫刻の径を散歩する子どもたち。(上)、エゾヤマザクラに生えたキノコ。(下)
児童会館北側、彫刻の径の始終点付近のヤマモミジの紅葉。(上・下)
児童会館北側の坂道の紅葉。(上・下)
グリーンパーク南側のエゾヤマザクラの紅葉。(上)、日甜社宅跡地周辺の木立。(下)
日甜社宅跡地周辺の木立。(上・下)
日甜社宅跡地周辺の木立。(上)、まなびの公園の遊歩道。(下)
清流の緑地のカシワ。
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畜大牧草地東側土壌断面内の土塊が意味するもの。 What is suggested by the soil clods in the soil profile to the east of OUAVM grassland.
October 20, 2025
10月20日は昼休みにミニバレーがあったので、畜大牧草地東側の西2線道路の工事現場を通りました。側溝工事でできた土壌断面の北半分に相当する古砂丘地形部の土壌断面には約10メートルおきに3箇所ほど土塊を埋め込んだようなものがあります。土塊の下端は恵庭火山灰層(19,000年から21,000年前に降灰)に潜り込むかその上端をかすめるような位置にあり、上端は樽前d火山灰層(約9000年前に降灰)の下にあります。
私は最初これらの土塊は工事によって造られたものかもしれないと思いましたが、土塊の直近の土壌層位が乱れていないこと、土塊の上の土壌層位が乱れていないことから、これらの土塊は縄文草創期の住居跡の可能性があると考えました。
帯広百年記念館の学芸員さんに伝えて調査をお願いしました。工事がだいぶ進んできてしまっているので調査が困難かもしれませんが、詳しいことが解明されるといいなと思います。
道路工事現場の南側。この部分の側溝工事はだいぶ進んでいます。古砂丘部分は前方のパワーショベル付近。(上)、南側から1番目の土塊。(下)
南側から2番目の土塊。(上)、南側から3番目の土塊。(下)
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畜大、農業高校の森、まなびの公園、機関庫の川公園の紅葉。 Autumn-colored leaves in the forests of OUAVM, agricultural high school, "Manabino" park and "Kikanko-no-kawa" park.
October 20, 2025
10月20日ミニバレーの後は工事現場を避けて、畜大の乙女の森、農業高校の森、まなびの公園、機関庫の川公園などの紅葉・黄葉を眺めながら帰ってきました。名前がわからない木も多いですが、森はさまざまな色に彩って美しいです。まなびの公園で倒れたヤチダモの隣に生えていた大きな木は、落ちていた葉をよく見たところカラマツのようでした。
畜大のシラカバ並木。(上)、畜大2号館南側のヤマモミジ。(下)
畜大2号館南側のヤマモミジ。(上)、畜大乙女の森(北門と西2線の間の森)のオニグルミ。(下)
畜大乙女の森のカツラ。(上)、畜大乙女の森のホオノキ。(下)
畜大乙女の森のヤマグワ。(上)、畜大乙女の森のサクラの仲間。詳細不明。(下)
農業高校キャンパス林のキヅタ。(上)、農業高校キャンパス林のイタヤカエデ。(下)
農業高校正門付近(上)、農業高校のカシワ林。(下)
農業高校のカシワ林外縁のヤマモミジ。(上・下)
農業高校のカシワ林外縁の強剪定で枯れたカシワ。(上)、エガオ橋から見た機関庫の川。(下)
まなびの公園内私邸の庭のヤマモミジ。(上)、ハルニレの葉。(下)
まなびの公園内の機関庫川沿いで倒れたヤチダモの隣に生えていた樹の葉。(上)、カラマツの毬果。(下)
カラコギカエデ。(上)、機関庫の川公園内。西日を浴びる木の葉。(下)
上の写真と同じ樹の葉。樹種不明。(上・下)
機関庫の川公園内。オニグルミ。(上)、オニグルミの葉。(下)
ツルウメモドキの実。(上)、ハルニレの葉。(下)
機関庫の川公園内。ヤチダモの葉。(上・下)
機関庫の川公園内。トチノキの葉。(上)、清流緑地のハルニレ。(下)
清流緑地のエゾノウワミズザクラに絡まるツルウメモドキの黄色い葉。(上)、清流緑地のカシワ。紅葉の進み方は木によって著しく異なります。(下)
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深まる帯広市清流地区の紅葉。 Deepened red and yellow color of leaves in the Seiryu area, Obihiro.
October 22, 2025
10月22日、朝の気温が下がったので近所の紅葉が一段と進みました。午前中に機関庫の川公園とまなびの公園を歩いてきました。
清流緑地のカシワ。(上)、カシワ(緑)、ミズナラ(黄)、イタヤカエデ(橙)。(下)
街路樹のヤマモミジ。(上・下)
機関庫の川公園内のカラコギカエデ、ハルニレなど。(上)、機関庫の川公園内のトチノキ。(下)
ヤマモミジの幹に留まったゴジュウカラ。(上)、機関庫の川沿いのエゾヤマザクラなど。(下)
機関庫の川沿いのエゾヤマザクラ。(上・下)
機関庫の川沿いのヤチダモ。(上)、まなびの公園に向かう遊歩道沿いのエゾヤマザクラの並木。(下)
まなびの公園内のシラカバ、ハルニレなどの木立。(上)、まなびの公園に隣接した私邸内の紅葉。(下)
まなびの公園内のヤマモミジ。(上)、ヤマグワ。(下)
まなびの公園に隣接した私邸内の紅葉。(上)、まなびの公園内のイタヤカエデとカシワ。(下)
まなびの公園内のミズナラ。(上)、機関庫の川沿いのヤチダモとオニグルミ。(下)
まなびの公園内の紅葉。(上)、機関庫の川沿いのオニグルミ。(下)
まなびの公園北側農家跡地内のヤマモミジ。(上)、まなびの公園内のカラコギカエデ。(下)
まなびの公園内のカラコギカエデ。(上)、まなびの公園内のイタヤカエデ。(下)
黄色くなったカラマツの葉と毬果。(上・下)(下)
遅咲きのヒメジョオン。(上)、ベニテングタケ。(下)
機関庫の川沿い遊歩道のエゾヤマザクラとヤマモミジ。(上)、まなびの公園内のヤマモミジ。(下)
機関庫の川公園北側の残存林の紅葉。(上)、機関庫の川公園のトチノキ。(下)
機関庫の川公園のヤマグワ。(上)、機関庫の川公園のミズキ。(下)
ミズキの葉。(上)、機関庫の川公園のイチョウ。(下)
ムラサキハシドイ(ライラック)の葉。(上)、ミズナラの葉。(下)
ツルウメモドキの葉と実。(上)、清流緑地のエゾノウワミズザクラに絡まるツルウメモドキの黄色い葉。(下)
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庭の小さな畑の片付け。 Cleaning up a small field in my garden.
October 23, 2025
この1ヶ月くらいの間に庭の小さな畑の作物を、キュウリ、中玉トマト、ミニトマト、ブロッコリー、ナスの順に片付けてきました。昨日から今日にかけてはナンバンとシシトウとグラジオラスを片づけました。私は作物を片付ける際には作物残渣を剪定バサミで細断して畑の土に埋めて処理しています。その際に芝刈りで刈ったあとビニール袋に詰めて漬物状態にしてあった芝草やコンポスターで作った生ゴミ堆肥、除草後庭の隅に積んであった雑草なども一緒に埋め込んでいます。今までの年もそうしてきましたが、特に問題もなく、冬の間に土の中あるいは土の上で分解して土と混ざってくれるようです。今年は畑の一隅に少しだけホウレンソウの種を蒔いてみました。10月8日に動物園に行った際に種屋さんに立ち寄って聞いたところ、今蒔けるのはホウレンソウしかないとのことでした。それで10月9日に少しだけホウレンソウの種を蒔きました。10日ほどで芽が出て、今は2週間目です。これからどんどん気温が下がるので雪が降る前にどのくらい育つものか楽しみですが、その後は雪の下で越冬してもらうことになります。あと残った庭仕事としては、霜が降りてブドウの葉が枯れたらブドウの枝を地面に下ろして、防寒用のムシロやビニールシートをかけることくらいです。
作物を片付けた畑。(上)、ブドウの木と畑。(下)
ホウレンソウの畝。(上)、芽生えたホウレンソウ。(下)
今年芽生えたオミナエシ。来年花が咲くことを期待しています。(上・下)
植木鉢で育てているブルーベリー。まずは今年の越冬が課題です。(上)、バラ、ノックアウト。(下)
遅れて咲いたスイセンノウの花。(上)、ナデシコ。品種「花はな」。(下)
カタバミ。(上)、トモエハゼ。(下)
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自転車で帯広神社と発祥の地公園を訪問。 Visiting Obihiro shrine and "Hasshou-no-chi" park by bicycle.
October 24, 2025
10月24日は午後から札内川堤防と帯広川堤防を通って、自転車で帯広神社と発祥の地公園に行ってきました。帯広神社には1時間くらいで着きました。帯広神社にはカツラ、ハルニレ、イタヤカエデなどの巨木がたくさん生えていますが、これらの紅葉黄葉もきれいでした。発祥の地公園には2週間前(10月9日)にも行きましたが、旧帯広川や泉の周辺の紅葉がだいぶ進んでいました。13時15分頃に家を出発し、16時50分頃に帰ってきました。
往路
売買川堤防から見た清柳大橋。(上)、札内川河川敷のパークゴルフ場と対岸の段丘崖。(下)
札内川鉄橋の北側の河川敷。(上)、治水の森付近の紅葉。(下)
帯広神社
北側の帯広川堤防からの入口(裏参道)付近。(上)、巨大なカツラの切株付近に、願い事を書いた絵馬が結びつけてありました。(下)
神社裏参道の大きな木。カツラ。
神徳長照と書かれた石碑。(上)、東側の門。(下)
緑の池。(上・下)
緑の池。(上)、緑の池の東側。(下)
帯広川堤防のイタヤカエデ。(上・下)
神社北側、帯広川堤防沿いの風景。(上)、裏参道の入口付近に停めた私の自転車。(下)
帯広川の対岸から見た帯広神社。(上)、十勝大橋。(下)
発祥の地公園
発祥の地公園の西側入口付近。(上・下)
ミズナラの葉。(上)、公園中央部のイタヤカエデ。(下)
公園中央部付近。(上)、公園中央部の橋。(下)
湧水の泉付近の紅葉。(上・下)
湧水の泉付近の紅葉。(上・下)
湧水の泉付近の紅葉。(上・下)
湧水の泉付近の紅葉。(上・下)
民家付近の紅葉。(上)、橋の東側の眺め。(下)
メギの実。(上)、ヤマモミジの葉。(下)
公園案内図。(上)、案内板の北側の紅葉。(下)
エゾヤマザクラとニシキギ。(上)、ニシキギ。(下)
下水処理場からの放水。(上)、公園東側の木道。(下)
オオウバユリの実。(上)、公園中央部の旧帯広川の流れ。(下)
イタヤカエデ。(上)、イタヤカエデの葉。(下)
復路
帯広川にかかる歩行者用の橋。(上)、治水の森付近の紅葉。(下)
治水の森付近の紅葉。(上・下)
自転車の影。(上)、札内川鉄橋を帯広駅方面に向かって渡る普通列車。(下)
普通列車後部。(上)、札内川堤防から見た夕焼け。(下)
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機関庫の川公園、まなびの公園、農業高校の森の紅葉・黄葉。 Autumn colored leaves in Kikanko river park, Manabino park, and the forest of Obihiro agricultural high school.
October 27, 2025
10月27日の午後は畜大体育館でのミニバレーに参加するため、西2線道路の工事現場を避けて、往復とも北斗病院まわりで行ってきました。この経路は距離は2倍ほどになりますが、機関庫の川公園、まなびの公園、農業高校の森の北側を経由しますので、景色は素晴らしいです。帰りにはついでに真鍋庭園にも立ち寄ってきました。真鍋庭園では木々の紅葉がピークになっていました。土曜日には訪問客でごった返していましたが、今日は週日なので比較的お客さんが少なく落ち着いて景色を眺めることができました。
家から畜大までの景色と真鍋庭園での景色は別々にアップロードしようと思います。
For attending the mini volley game in the gym of OUAVM, I passed through the parks along Kikanko river and the road to the north of the forest of Obihiro Agricultural High School. I could enjoy the scenery of autumn colors on the way.
機関庫の川公園
ミズナラ(上・下)
トチノキ(上)、ヤマモミジ(下)
ヤマモミジ(上)、カシワとミズナラ(下)
まなびの公園
シラカバ、ハルニレの木立(上)、ヤマモミジ(下)
私邸内のヤマモミジ、ミズナラなど(上)、ミズナラ(下)
ヤマモミジ(上)、オニグルミとヤチダモ(下)
農業高校の森
農業高校の森(上・下)
農業高校正門付近のヤマモミジ(上・下)
学園通り沿いのシラカバ(上)、畜大カシワプラザ北側のエゾヤマザクラ(下)
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真鍋庭園の紅葉・黄葉。 Autumn colored leaves in Manabe Garden.
October 27, 2025
ミニバレー後に立ち寄った真鍋庭園とその周辺の景色です。
Scenes of Manabe Garden and the surrounding area where I visited after the mini volley game.
真鍋庭園外縁
ハルニレ公園のハルニレの巨木(上)、真鍋庭園外縁のヤマモミジ(下)
真鍋庭園外縁のヤマモミジ(上)、庭園入口に飾ってあったキク科の花(下)
真鍋庭園
黄金色のヤマモミジ(上・下)
真正閣(上)、真正閣周辺の紅葉(下)
真正閣周辺の紅葉(上・下)
真正閣周辺の紅葉(上)・ベニカエデ(下)
ベニカエデ(上・下)
ヤマモミジ、ニオイヒバ(上)・ヤマモミジ(下)
ヤマモミジの落ち葉(上)、ヤマモミジ(下)
オリビンの滝の下の池の紅葉(上)、森のアート広場に向かう途中の紅葉(下)
森のアート広場に向かう途中の紅葉(上)、キヅタ(下)
中央の池のあずまやからの景色(上・下)
中央の池周辺の紅葉(上)、森のアート、ラストダンス(下)
ツルアジサイの花(上)、下の池周辺のカラマツ(下)
下の池周辺のヤマモミジ(上)、中央の池(下)
中央の池のあずまや周辺の紅葉(上・下)
中央の池のあずまや周辺の紅葉(上・下)
中央の池周辺の紅葉
中央の池周辺の紅葉(上)、リバースボーダーガーデンのベニカエデとギンカエデ(下)
リバースボーダーガーデンのノルウェーカエデ(上)、リバースボーダーガーデンのベニカエデとギンカエデ(下)
リバースボーダーガーデンのベニカエデとギンカエデ(上)、ベニカエデとギンカエデの落ち葉(下)
ガーデンカフェ周辺
ガーデンカフェ周辺のキヅタとヤマモミジ(上・下)
ガーデンカフェ周辺のキヅタとヤマモミジ(上・下)
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十勝ヒルズの訪問と帯広の森で温度ロガーの回収。 Visiting Tokachi Hills Garden and collecting temperature loggers in the forest of Obihiro.
October 28, 2025
10月28日の午後は冬季閉園間近の「十勝ヒルズ」に行きました。
十勝ヒルズは標高が高く気温が低いため、紅葉も終盤になっていました。
背の低い草本類も刈り取ってありました。
その後気温・地温測定記録ロガーのデータ読み出しと電池交換のため帯広の森のエゾリスの会集合地点に行きました。
データの読み出しはウィンドウズのパソコンでしか行うことができません。Sony VAIOが一昨年壊れてしまったので、まだ生き残っているFujitsu のWindows 7 パソコンで作業しました。無事に読み出すことができました。
十勝ヒルズ
駐車場とショップ入口の間のベニカエデ。(上・下)
ショップ入口付近のヤマモミジ(上)、ガーデントイレに向かう道の南側の紅葉。樹種不明。(下)
ガーデントイレに向かう道の南側の紅葉。樹種不明。(上)、スカイミラー北側のヤマモミジ。(下)
スカイミラーのシラカバ。(上)、シラカバ。(下)
スモークツリー。(上)、ヤマモミジ。(下)
ヤマモミジ。(上)、ヤマモミジ。(下)
ヤマボウシの実。(上)、シデコブシの冬芽。(下)
トンボ池。(上)、トチノキ。(下)
ノコギリソウ。(上)、ハマナス。(下)
ヤマモミジ。(上・下)
ヤマモミジ。(上)、オオバボダイジュ。(下)
古いトラクターとパンプキンマン。(上)、スカイミラー前の置物。(下)
スカイミラーとヤマモミジ。(上)、ガーデントイレに向かう道の南側の紅葉。樹種不明。(下)
前の写真の木の落ち葉。(上・下)
ヤマモミジの葉。(上)、刈られたビートの葉。(下)
刈られたビートの葉。(上・下)
ビートの葉を刈るトラクター。(上・下)
帯広の森、温度データの読み出し
エゾリスの会集合地点付近。(上・下)
エゾリスの会集合地点付近。(上・下)
エゾリスの会集合地点付近。(上・下)
エゾリスの会集合地点付近。(上・下)
Fujitsu のWindows 7 パソコン。(上)、温度ロガー。「おんどとり」。(下)
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帯広の森での2024年11月から2025年10月までの気温と地温の変化および清流地区の気温・地温との比較。 Change in air temperature and underground temperature in the forest of Obihiro, and the comparison with those in Seiryu area.
October 29, 2025
2024年11月から2025年10月までのエゾリスの会集合地点における気温と地温(10, 20, 30 cm深)の変化をグラフにしました。図の中で、ピンク色は気温、黄色は10cm深の地温、青は20cm深の地温、橙色は30cm深の地温を示しています。2024年11月から2025年10月までのグラフ上にはエゾリスの会の活動内容をそれぞれ該当の日の上に記入してあります。
またエゾリスの会集合地点と清流地区(札内川西側の沖積平野)における気温と20cm深の地温の比較も行いました。これらのグラフでは、ピンク色がエゾリスの会集合地点、黄色が清流地区を示しています。
詳しくは各図の説明をご覧ください。
帯広の森での2024年11月から2025年10月までの気温と地温の変化
図1. 2024年11月と12月における気温と地温の変化。
ピンク:気温、黄色:10cm地温、青色:20cm地温、橙色:30cm地温
図2. 2025年1月と2月における気温と地温の変化。
2月4日から9日までは記録的な大雪で熱電対センサーの先端が雪に覆われたため気温の変化が少なくなった。2月9日に里山(間伐)の活動があり、その際に気温センサーの周りの雪を払ったため、その後の記録は正常に行われた。
ピンク:気温、黄色:10cm地温、青色:20cm地温、橙色:30cm地温
図3. 2025年3月と4月における気温と地温の変化。
ピンク:気温、黄色:10cm地温、青色:20cm地温、橙色:30cm地温
図4. 2025年4月における気温と地温の変化。
ピンク:気温、黄色:10cm地温、青色:20cm地温、橙色:30cm地温
図5. 2025年5月における気温と地温の変化。
ピンク:気温、黄色:10cm地温、青色:20cm地温、橙色:30cm地温
図6. 2025年6月における気温と地温の変化。
ピンク:気温、黄色:10cm地温、青色:20cm地温、橙色:30cm地温
図7. 2025年7月における気温と地温の変化。
ピンク:気温、黄色:10cm地温、青色:20cm地温、橙色:30cm地温
図8. 2025年8月における気温と地温の変化。
ピンク:気温、黄色:10cm地温、青色:20cm地温、橙色:30cm地温
図9. 2025年9月における気温と地温の変化。
ピンク:気温、黄色:10cm地温、青色:20cm地温、橙色:30cm地温
図10. 2025年10月における気温と地温の変化。
ピンク:気温、黄色:10cm地温、青色:20cm地温、橙色:30cm地温
エゾリスの会集合地点と清流地区における気温と地温の比較
図11. エゾリスの会と清流地区における2024年11月から2025年10月までの気温の比較。
ピンク:エゾリスの会集合地点、黄色:清流地区
冬季(2025年1月から3月)においては清流地区の方が1日の最高最低気温の差が大きい。
夏季から秋季(2025年6月以降)においては清流地区の方が1日の最高気温が高い。
図12. エゾリスの会と清流地区における2025年7月1日から2025年9月1日までの気温の比較(拡大図)。
ピンク:エゾリスの会集合地点、黄色:清流地区
非常に高温になった2025年7月と8月においては清流地区の方が1日の最高気温が高い。夜間の気温は両地点であまり異ならない。
図13. エゾリスの会と清流地区における2024年11月から2025年10月までの地温(深さ20cm)の比較。
ピンク:エゾリスの会集合地点、黄色:清流地区
冬季(2024年12月から2025年3月)においては清流地区の方が地温(深さ20cm)が低く、12月17日以降3月7日まで零下に達している。エゾリスの会の集合地点では地温が零下にならない。
2025年4月以降においては清流地区の方が地温(深さ20cm)が高い。
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畜大往復の道上の秋の景色。 Autumn sceneries on the way to and from OUAVM.
October 30, 2025
昨日(10月29日)には帯広でも初雪が降り、今朝の気温は庭の温度計でマイナス5℃付近にまで下がったそうです。ブドウの葉もすっかり枯れて散り始めました。しかし日中の気温は上がったので、昼休みのミニバレーでは畜大まで自転車で往復しました。行きは急いでいたので西2線の道路工事現場を通り、帰りは農業高校の森と牧草地の間の道を通りました。
今年はさまざまな種類の木(カシワ、ミズナラ、ナナカマド、マユミ、ハクウンボクなど)が実を付けませんでしたが、道路際でみかけたエゾノコリンゴはたわわに実をつけていました。ほとんど鳥に食べられていないということなので、一粒かじってみましたが、まだ酸っぱく渋かったです。太陽光発電パネル越しに見た芽室岳には少し雪が積もっていることがわかりました。帯広畜産大学内のヤマモミジやイタヤカエデの紅葉もピークに達していました。帰りに農業高校のカラマツ並木の道を通りましたが、カラマツの葉の色はこれから徐々に黄金色に移っていくようです。
道路工事で現れた土壌断面中の土塊は百年記念館の学芸員さんが調べて下さいましたが、どうやら縄文時代の住居跡ではないようです。しかし、土塊の上の作土層が乱されていませんので、土塊が現代人によって人為的に作られたとしたら、かなり以前のことになると思います。
往路
葉が枯れた庭のブドウの木。(上)、道沿いのエゾノコリンゴ。(下)
雪が少し積もった芽室岳。(上)、道路工事によって現れた土壌断面と断面内の土塊。(下)
畜大キャンパスのシラカバ並木。南からの眺め。(上)、2号館南の紅葉。(下)
復路
畜大キャンパスのシラカバ並木。北からの眺め。(上)、畜大キャンパスのヤマモミジ。(下)
イタヤカエデの落ち葉。(上)、農業高校キャンパス内のシラカバとカラマツの並木に挟まれた道。(下)
農業高校キャンパス内のカラマツ並木。北からの眺め。(上)、南からの眺め。(下)
帰路に見たエゾノコリンゴ。(上)、エゾノコリンゴの実。(下)
エゾノコリンゴの実。(上)、清流地区のシラカバ並木。(下)
清流緑地のハルニレとカシワ。(上)、清流緑地のミズナラとカシワ。(下)
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"For the contents from the end of February to the end of March 2020, related to my visit to YAU in Myanmar, just click this line. 2020年2月下旬から2020年3月上旬までのミャンマー国イェジン農業大学での写真はここをクリックしてください。"
"Menu for the postings related to Ezorisu no Kai: エゾリスの会に関連した投稿はここをクリックしてください。"
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"For the photos of animals and birds in Obihiro, just click this line. 帯広の動物と鳥の写真はここをクリックしてください。"
十勝ヒルズ、スカイミラー(27. September, 2025)